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【特集】最新木造事情

「阪神淡路大震災」や「東日本大震災」、さらに近年の自然災害を踏まえ、防災に強い家作りが求められています。それに応える建築工法として注目されているのが、「テクノストラクチャー」「SE構法」「スーパーウォール構法」。このページでくわしく見てきましょう。

テクノストラクチャー

テクノストラクチャーとは、従来の木造軸組工法において弱点とされていた、災害や経年劣化によって曲がりやすい梁や接合部を鉄で強化する工法のことです。

「パナソニック耐震住宅工法木テクノストラクチャー」では、梁に鉄を入れて補強する「テクノビーム」というオリジナルのハイブリッド梁を開発・採用。

さらに、プランの段階で一棟ごとに細部にわたる構造計算を実施し、地震といった自然災害に対する強度を確保した上での家づくりを行っています。

なお、テクノストラクチャーで建てた家を振動台にかける実験では、震度7でも構造体の損傷・変形はなく、5回の激震も十分耐える構造強度を持っていることが確認されました。

テクノストラクチャーは「木造建築」ではありますが、「テクノビーム」の採用によって、今までの木造住宅よりも広い開口部や吹き抜けの施工、鉄骨やRC造でないと無理だとされていたプランの実現が可能になっています。

SE構法

「SE構法」とは従来、鉄骨造やRC造において主流だった「ラーメン構法」を、日本の木造住宅に取り入れた建築構法です。

ラーメンはドイツ語で「枠」を意味する言葉。ラーメン構造とは柱と梁で骨組みを造り、その接合部を剛接合し、強固な構造躯体をつくり上げる構造方法のことをいいます。

構造強度が計算できる事から、大開口部を持つ建物、室内自由デザインの建物などで多く利用されています。

極めて信頼性の高いラーメン構法を、日本の木造建築に取り入れたものが「SE構法」で、構造計算によって地震の揺れや風の力を予測しておき、それに耐えられる性能を有する住宅を作る方法になります。

なお、土地の周辺環境や立地条件に応じ、条件は1棟1棟異なるため、SE構法ではそれぞれについての構造計算を行っています。

スーパーウォール構法

LIXIL(建築材料・住宅設備機器業界の最大手企業)のスーパーウォール工法は、木造軸組工法を基に、高性能SWパネルをプラスした高気密・高断熱・高耐震構造の住宅です。

航空機や自動車ボディの技術から発達した、壁・床・天井を一体化した箱形の「モノコック構造」になっており、大きな外力にも変形しにくいという特徴を有しています。

そのため、地震や台風などで生じた外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみを抑えることができます。

なお、スーパーウォール工法は、1994年の発売以来、地震による全壊報告ゼロの実績を保持しています。

スーパーウォール構法の強さをベースに、地震に対してより安全な住宅を提供するために生まれたのが「制震スーパーウォール」。

パネルと一体化した制震テープが、地震での揺れエネルギーを熱エネルギーに変換、吸収することでゆるみを抑え、繰り返し揺れを受けても強度が長く持続します。

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